2022-01-01から1年間の記事一覧
数日前、何がどうなったのか分からないが、やけに突出したアクセス数が記録されてる日があった。 だからといって、(発奮して) まともなことを書いてアップできるかというと、そうもいかない。 I'm what I am. である。 もっと頻繁に何か書いてアップしたい…
またまた久しぶりにこのリストを出してみる。まだ2005年かぁ、と思ってしまう。このリストを眺めてみて、読んだという記憶があるのとないのとある。私は、読んでしまえば内容は忘れてしまうみたいだ。それなら、何のために読書などしているのだということに…
・大塚ひかり 『うん古典 -- うんこで読み解く日本の歴史』 (新潮社、2021) ・近藤伸二 『彭明敏 -- 蒋介石と闘った台湾人』 (白水社、2021) 後者はよく書けている。さすがに、もと新聞社の人間だけのことはある。 関係者へのインタビューを重ねているし…
橋口候之介 『江戸の本屋と本づくり 【続】和本入門』 (平凡社ライブラリー、2011) を読んでたら、 十七世紀まで硬派の書物を「物之本」といって、「書物屋」とか「物之本屋」と呼ばれた店が取り扱った。 という文に出会った。 それを読んだ時に、柳瀬尚紀…
まじめなブログにしようと思ってたのに、やはり、どうも、地が出てしまうのは仕方ないか。 紀蔚然 (キ・ウツゼン) の 『台北プライベートアイ』 (文藝春秋、2021) を、まだ読み終えられない。 もっと易々と通読してしまえると踏んでいたのだが、当てが外れた…
おれは本を読んでも、読んだとたんに忘れてしまうし、ひどいときには作者の名前も、本のタイトルも覚えていないくらいだ -- 紀蔚然 (キ・ウツゼン) 『台北プライベートアイ』(舩山むつみ・訳、文藝春秋、2021) そんなわけで、最近読んだ (読み終えた) 本…
意味不明なタイトルをつけてみた。 書こう書こうと思ってても、つい面倒になる。もう、内容など支離滅裂でもいいから、とにかく書き始めてしまうこと、そんな書き方しかできない私である。 最近読み終えた本: ・加賀野井秀一 『日本語を叱る!』 (ちくま新…
奇妙なタイトルだと思ったが、試しに借りてきて読んでみた。 梶よう子 『噂を売る男 藤岡屋由蔵』 (PHP、2021) 実を申せば、「群ようこが書いた時代劇? そりゃ珍しいや」 と思って借りてみたのである。 帰ってからよくよく見れば、群ようこ ではなくて 梶…
「過去の読書記録から (4) 7月~12月」 を書いたのが、去年の10月29日のことだったようだから、かなり間が空いてしまった。 2013年くらいからは普通にエディタで記録を書き込む形にしたのだが、それ以前は独自の形式で記録していた。 古いのは早くここに再…
上に訳の分からんタイトルを書いてみたが、まぁ、分類はどうでもいいってことだ。 「探偵」 小説としようかとも思ったが、職業としての 「探偵」 は登場しない。 しかし、おったまげた。こんな小説を、女性が書いたのだということに。 読んだ人には分かるか…
田口俊樹 『日々翻訳ざんげ エンタメ翻訳 この四十年』 (本の雑誌社、2021) を読み終え、続けて、その前から読んでいた柳瀬尚紀 『辞書はジョイスフル』 (新潮文庫、1998) も読み終えた。 どちらも翻訳家という点では共通しているが、分野は必ずしも重な…
ヘルニアも、かなり改善してきたようなので、久方ぶりに図書館に行ってみた。 まぁ、何とか歩けた。 2冊だけ借りる。本当は、他にも借りてみようかなと思った本はあったのだが、欲張っても読み切れないだろうから。 借りたのは田口俊樹 『日々翻訳ざんげ』 …
最近はヘルニアもかなり良くなってきたので、そろそろ図書館に出かけて本でも借りて来ようかと思ってみた矢先、県内ではオミクロン感染者が無視できない数にのぼり、重点措置法だったかの適用を受ける始末。 今回は、まだ図書館は休館措置を取っていないよう…