2024-01-01から1年間の記事一覧

12/05

12/05 昨夜は寝床読書にわりと時間を費やした。 James Patterson & Andrew Gross: The Jecter の半分くらいまで読み進めた。 とはいえ、返却日が迫っているので、読み通すのはおそらく無理だろう。 適当なところで切り上げて返却して、少し先で再び借り出し…

危ない話

誤解を与えるようなタイトルだが、"危ない" とはいっても、身体や人間関係 (特に色っぽい方面) とは関係ない。 図書館で貸し出しを受けていた本の、返却期限が今日だったことに気づいたというだけのこと。 まだ、さほどの日数は経っていないと思っていたが、…

悲しきカフェ

前回のアップから、また日数が経ってしまった。 読みかけてる本はあるのだが、まだ半分くらいまでしか読んでない。 さっき、Ameblo の今日の アクセス解析 を見たら、何と11年前にアップしたものに3つのアクセスが記録されていた。 [マッカラーズ 「悲しき…

最近の読書

かつては Ameblo の方に読書関連のものを書いていた。 そんな古いものにアクセスがあったりする。 今日の "アクセス解析" を見ると、2017年に書いた [最近の読書] にアクセスがあったことが示されていた。 今は、あの頃ほど本を読めないから、状況が違うけれ…

意味不明

最近やっと1冊読了した本があるのだが、ここに書くのは延び延びになって、それきりになってしまった。 柴田錬三郎の『第8監房』(ちくま文庫、2022)である。 以前図書館で借りてきて読んでたが、半分くらいまで読んだところで返却期限となってしまった本。…

漱石の妻

昨日、メインにしているブログの方に、[お嬢様妻] というタイトルで書いた。 → お嬢様妻 | 瑠璃の壺 (ameblo.jp)

安吾

先ほどから強烈な雷雨。今日は図書館に本を返しにいくつもりなので、夕方にはやんでくれるといいのだが。 久しぶりに安吾を読んだ。 といっても、「堕落論」「続堕落論」「日本文化私観」といった定番なのだけれど。 イースト・プレス『安吾マガジン』(2007…

2編読む

最近は本が読めなくて、このまま行ったらどうしようと案じていたが、全く読めないわけでもないことが分かった。 とにかく1冊の本を読み通せないまま何か月も過ごしていたが、軽い読み物なら読めそうだ。 先日、市の図書館に行って、3冊借りてきた。 読めな…

チクタク

いくら「読めない、読めない」とぼやいても始まらない。 こういうブログを始めたからには、たまには何か書くべきだろうな。 最近読んでるのはジョン・スラデックというSF作家の『チク・タク』という小説(鯨井久志・訳、竹書房、2023)というもの (タイトル…

下岡蓮杖 東條英教

山田風太郎『警視庁草紙』を毎晩寝床で、眠くなるまで読んでいる。 現在は「開化写真鬼図」の章を読んでいるが、二人の青年が決闘をする話かと思いきや ・・・ その章には、たとえば 下岡蓮杖 だの 東條英教 だのという、かつて実在した人物まで登場するが、…

青木弥太郎

山田風太郎の『警視庁草紙』を、毎晩、寝床で読んでいる。 「人も獣も天地の虫」の章に 元は安旗本だが、よくいえば活気横溢、わるくいえば狂暴無残のあばれん坊で、よからぬ仲間を集めてその首魁となり、雲霧お辰という吉原の女郎あがりの妖婦を妾、幕末の…

読んだ本

・・・ ではないのだが、柴田錬三郎の「平家部落の亡霊」を読んだ。 剣豪が出てくるわけではなくて、現代ものである。 ミステリ・ドラマを見ているような感じ。 舞台は飛騨の山中。 時間切れで読み終えられず、そのまま図書館に返却と相成っている今日この頃…

今から16年前の今日に

さっき、アメーバ・ブログのアクセス解析を見たら、今から16年前の今日、ブログに書いたものに3アクセスあったと出ていた。 何かの検索に引っかかったのだろうか、そんな前に書いたものにアクセスがあるとは。 池田満寿夫の若い頃の書簡を収めた本のことを…

尾川周明 獄中日記を読む

本当は「読んだ」である。 昭和11年の6月16日から昭和12年の10月12日の範囲に及ぶ大川周明の「獄中」日記。 10月13日以降のものは収録されていない。 なぜなら、昭和12年10月13日に仮出所したので、もはや「獄中」ではなくなったからだ。 出所の少し前、10月…

読書人 大川周明

大川周明の名は、高校の日本史の授業で初めて知った。 A級戦犯となるも、東京裁判で東条英機の頭をポカリとやったりして、正常な精神状態の者ではないと判断されて釈放されたが、後にコーランを全訳したりなどしたのだから、本当におかしかったのかどうか疑…

お久しぶり~ね~♪

いやぁ、書かないでいると本当に書けなくなるものだな。 何でもいいから書いていけばいいとは思っても、材料がない。 読書に特化したブログに日記を書いても意味がないわけだから、読んだという実績がなければ書きようがないのも事実。 先日はラーフル・ライ…

最近読み終えた本

今に始まったことではないが、ものぐさなもので、せっかく読み終えた本があっても、読書記録に記載するのを忘れていたりする。 記載漏れ ・・・ だな。(笑) そんなありさまなので、書名だけにしておく。 橋川文三『幕末明治人物誌』(中公文庫, 2017) ベ…

未読了

去年もそうだった気がするが、年末に借りた本を、結局は読み終えることが出来なかった。 しかも、借りて2週間後にネットで延長の手続きをしていたので、合わせて4週間くらいあったのに、それでも読み通せなかった。 遅読もいいところだ。 だって、寝床の中…