2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『湖のほとりで』

トマス・エンゲル 『瘢痕』 に続いて、やはりノルウエーの、カリン・フォッスムという人の 『湖のほとりで』 (PHP文芸文庫、2011) を読んでいる。 これも 「北欧ミステリー」 だ。 返却日までに読み終えることは無理と判断して、早めにネットで延長手続きを…

トマス・エンゲル 『瘢痕』 に続いて、やはりノルウエーの、カリン・フォッスムという人の 『湖のほとりで』 (PHP文芸文庫、2011) を読んでいる。 これも 「北欧ミステリー」 だ。 返却日までに読み終えることは無理と判断して、早めにネットで延長手続きを…

マザーとチャイルド

意図したものではなかろうけれど、The mother's book という書物を書いたのが Lydia Marie Child という人であるのは面白い。内容は知らないが、子ども (child) という人の書いた 母親 (mother) についての本、というか、子を持った女性のための本、といった…

北欧ミステリ

トマス・エンゲル『瘢痕』を読み終えて図書館に返却したが、また北欧ミステリを借りてきてしまった。 今度はカリン・フォッスム『湖のほとりで』(PHP文芸文庫、2011)だ。これもノルウェーの作家の作品。 北欧ミステリはスエーデンやデンマークのものも翻訳…

読了

前回 「訳文が気になる」 で言及したトマス・エンゲル 『瘢痕』(ハヤカワ・ミステリ文庫、2014)であるが、やっと読み終えた。 574ページまであるから、文庫本とはいえ、かなりな長編を読んだようなもの。 毎晩、寝床の中で読み続けた。 何だか、横になった…

訳文が気になる

大本泉さんの本を通読したので、トマス・エンゲル 『瘢痕』(ハヤカワ・ミステリ文庫)を読み始める。 初めの方は、どうもすんなり読めない。北欧ミステリの作品では、こんな感じの出だしのものもあったような気はするが。 まだ、ほとんど読み進んでいないの…