2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
G・パスカル・ザカリー『闘うプログラマー ビル・ゲイツの野望を担った男達』(山岡洋一・訳、日経BP社、2009)は、2週間では読み通せなかった。市の図書館のサイトに行って、貸出延長手続きをした。 読み始めたら、これは途中で放棄できないな、と思える。…
T・ジェファーソン・パーカーという米国の女性作家の 『渇き』 という小説を読んでいた (渋谷比佐子・訳、講談社文庫、1998)。 女性作家だからでもあるまいが、リアリティーを出すためか、描写などが細かい。それはそれで、よく描けていると思う。 初めて…
レイモンド・チャンドラー『さらば愛しき女よ』(清水俊二・訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、1995 [1976])を読了した。 市の図書館の放出本として入手したものだが、これは得をした気分。有料であったとしても、購入して損はなかっただろう。 他のチャンドラー…