山田風太郎『警視庁草紙』を毎晩寝床で、眠くなるまで読んでいる。
現在は「開化写真鬼図」の章を読んでいるが、二人の青年が決闘をする話かと思いきや ・・・
その章には、たとえば 下岡蓮杖 だの 東條英教 だのという、かつて実在した人物まで登場するが、フィクションだから何でもあり。
下岡蓮杖という名前は初めて知ったが、ネットで検索するとちゃんとヒットするから、実在した人物だ。
それから東條英教についてもしかりで、東條家は盛岡藩の能楽師の家系らしいが、英教 [ひでのり] は陸軍大学校を主席で卒業したほどの人物。
その息子が東條英機なのである。