不明解な日本語のわたし

高橋秀実 『不明解日本語辞典』 (新潮文庫、2018) を読んだ。読了記録を見ると、これで3度目である。

 

またいつか再読するだろうことは確実な本だ。それほどすごい本なのである。

 

「どこが?」 と尋ねられると返答に困るのだが、そこいらの日本語関連の書籍とは比べ物にならない優れた内容であるのは確かだ。

 

自分の蔵書として持っている本だから、読みたい時に読める。これはありがたい。

 

 

先日、図書館に行った時に閉館してて、返却口に本を戻しただけで何も借りて帰ることができなかった。

 

それ以降、図書館に行ってないので、手元にある本を読んでるわけだが、最近は寝苦しくて、睡眠不足なのか、数行も読まないうちに眠気を催したりするのは困ったものだ。

 

集中しようとすると眠くなり、気が付くと1行も先に進んでない。いっそ眠ってしまおうと思ってスタンドの明かりを消すと、今度は暑苦しくて眠れない。眠気を誘うためにまた明かりをつけて読もうとするのだが、また目が朦朧としてくる。そこでそのまま眠ろうと思って明かりを消して ・・・

 

同じことを繰り返している気がしないでもない。