読了メモ (22/10/25)

前回の 「読了メモ」 が5月くらいだったか。

 

あれ以降に読んだ本はあるが、いちいちメモしなかった。

 

今頃になって ・・・ だが、わりと最近に読んだものをメモしてみる。

 

えっと ・・・ 7月の終わりにレチフ・ド・ラ・ブルトンヌの『パリの夜』を読んだ後の記録。

 

その後、何を読んでたのかの記録がないが、9月に、Margaret Atwood の The Testaments は、結局、読み通した。

感想は、今はまだ (今となっては?) 述べる気がしない。

 

同じ月に、読みかけたまま放り出していた Freya North の Sally も読み終えたのだが、これも、今となって、特に書く気はしない。

 

そして10月に入って、これは HardOff で¥110 で購入した本であるが、小鷹信光翻訳という仕事』(ちくま文庫、2001) を読んだ。

これは、買って良かった本といえる。

 

読んでる時にはいろいろと刺激を受けたが、今はあれこれと書かないでおこう。

 

 

その後が、最近になってやっと行った市の図書館から借りた本で、大本泉の『作家のごりそう帖』(平凡社新書、2014) で、なかなか興味深いものがあった。

 

そして、山口瞳の『行きつけの店』(新潮文庫、2009 [2000]) を読んだのだが、重松清の 「解説」 に感心。

なるほど、作家となると、こんなふうな読み方をするのか、と思った。

 

 

今のところは、そんな具合。沢木耕一郎『檀』をそろそろ読みたいところだが、図書館から借りてきた本の中の1冊である杉浦日向子さんの本(『江戸を愛して愛されて』 河出書房新書、2016)を読まねばならぬ。

 

とはいえ、明日が返却日なので、読み通せないまま、このまま返してしまうかもしれない。また改めて借りることもできるわけだから、とりあえず返却して、いつか、また改めて借りて読むということになるかもしれない。