最近のMy読書

夜眠る前に、寝床でちょっとづつ読んでるのは、以下の2冊。

 

 永井荷風 『浮沈・踊子 他三篇』 (岩波文庫、2019)

 植松三十里 『帝国ホテル建築物語』 (PHP研究所、2019)

 

上のものは、以前も借りてきて、少し読んだが、同時に借りてきた本の方が優先して、読み切れずに返却したことがある。

 

今回は読み切ろうと思って借りてきたのだが、下の本が、予想していた以上に興味深くて、ついそちらの方が優先してしまっているのが現状。

 

荷風の方は、今回も読み切れずに終わるかもしれないのだが、植松さんの本の方も、返却日までに読み終えられない可能性がある。

 

同じ本を改めて借りて、どちらか片方だけでも最後まで読み切りたいと思っていたのだが、市の図書館のホームページを見たら、こんなカレンダーが表示されていた。

 

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あちゃ、これでは 休館日 の連続だ。コロナのせいで、またも休館。

 

返却するだけなら出来るにしても、カウンターで、改めて借りるという手続きができない。

 

ネットで延長処理が出来なくもないみたいだから、その時になったら試してみるかな。

 

 

[追記]

 

忘れていた。3冊貸出を受けて、そのうちの1冊は読了してたのだった。その本は

 

 カレル・チャペック 『白い病』 (岩波文庫、2020)

 

死に至る病が蔓延するのだ。治療薬はない。