OK書店

前の投稿は削除しようと思ったが、今日2件のアクセスが記録されているから、仕方がない、そのままにしておこう (他のところを見られたのかもしれないが、こちらでは分からない)。

 

今日は、もっとつまらないことを書く。

 

私には、高級な "読書ブログ" みたいなものは、書けないようだ。

 

 

舗道を歩いて、その方向に進んでいた。

 

向こうに OK という看板が見える。

 

「ん?」 と思ったが、さらに歩を進めると、それはある書店の看板だった。

 

手前のポールの上の看板が、向こう側の看板の文字の一部を隠していたのだ。

 

つまり、BOOK という看板の BO の部分が、こちら側から見ると隠れていたのである。

 

 

 前はホルスト 『猟犬』 を読んだことを書いた。

 

終わりの方は心ならずも大急ぎで読んだ。

 

そして、図書館に返却に行ったのだが、何たること、コロナ禍のせいで、2月8日までは、午後5時閉館になったと張り紙があった。

 

せっかく通常に戻っていたのに、またかよ!

 

しかし、閉館時のための図書返却口はあるので、そこに滑り込ませて返却しておいたのだが、新しく本を借りることができない。

 

ま、手持ちの読みかけの本を片付ける時間を得たと思って、しばらくは借りないでおこうと思っている。

 

 

手元にはないが、ホルストの 『猟犬』 のことを思い出す。

 

携帯電話を使う場面がいくつもあった。

 

いかにも今風だ。

 

ネットで検索する場面もあれば、カーナビに目的地を打ち込んで車を走らせる場面も複数あった。

 

発見された被害者の携帯なんて、機種名さえ出てくる。

 

地名や風景なども具体的だし、その町にいるような気分すらしてきそうだ。

 

季節は秋のようだが、雨が降っている描写が多い。ノルウェーはそうなのかな。

 

 

ちょっと北欧ミステリにはまってしまいそう。