幸田露伴 『渋沢栄一伝』 (岩波文庫、2020) をやっと読了。
続いて畠中恵 『えどさがし』 (新潮文庫、2014/2015) に移る。
畠中さんの本は久しぶり。
だけど、『渋沢栄一伝』 にかなり時間を割いたので、畠中さんの本は、最後まで読み切れずに図書館に返却せざるを得ないかもしれない。
それはそれで、まぁいいや。
それとは別に、Iris Murdoch の The Italian Girl も読みかけ。
こちらは Amazon で注文して入手した古本 (古本だけに、とても安かったので注文したのだが、なるほど古本だけあって、背表紙なんかに擦れて禿げている部分はある。まぁ、本文が読めればいいんだから、問題ない)。こちらは好きな時に読めるので、気が楽だ。
マードックは、過去に翻訳では何冊か読んだことがあるが、原文で読んだのは The Book and the Brotherhood という小説 (Penguin 版。それなりの厚さがあった) だけ。