寝床の中で読み始めた本 --
・ ジョー・ネスボ 『レパード 闇にひそむ獣 [上]』 (集英社文庫、2019)
・ 中野京子 『もっと知りたい 「怖い絵」 展』 (株式会社KADOKAWA、2019)
読みかけの本が他にあるのだが、先日図書館に行ったついでに借りてきてしまった。
返却する都合があるので、こちらから先に読んでしまおうと取り掛かったのだ。
前者は上下巻あるので、それなりの長さがある。
読めるところまで読んで、大したことがないと思えば、それまでにしようと思っていたが、読み始めてみると、これはすごい。
腰を据えて読む気になった (もっとも、寝床の中で横になってるから 「腰を据える」 のは無理かもしれないけれど)。
そちらはまた別に書くかもしれないので、もう1冊の方で知ったことだけを記してみる。
ラウーという画家の 「ソロモンの判決」 という絵について書かれた部分が、大岡忠相の話から始まっていたので驚いた。
西洋人の描いた絵の解説とは思えなかったが、先を読むと、大岡政談の 「子裁き」 という話は旧約聖書に出てくるソロモンの話が起源なのだとある。
「そんなことが ・・・」 と思ったが、下記のサイトを見て、「ヘェ~」 と思った。
これは話のネタに出来そうだな、と思ったことであった (信じてもらえるかどうかは分からないけれど)。
* こういうふうに貼り付けができるんだな。これからは、この機能も使わせてもらうとしよう。