あのイプセンではなかった

ナサニエルホーソン (Nathaniel Hawthorne, 1804-1864) といえば、『緋文字 (The Scarlet Letter)』が有名だ。

 

原文を、ネット上ではたとえば Gutenberg で読める (The Scarlet Letter)。

 

そのページを開いてみたら、

 Illustrator: Mary Hallock Foote

      Ludvig Sandöe Ipsen

 

と出ていた。

 

注目したのは2番目の方の名前。

 

Ipsen って、『人形の家』の作者と同じ名前だ。

 

でも、名字が同じというだけのことで、もちろん別の人物である。

 

『人形の家』の作者の ヘンリック・イプセン (Henrik Johan Ibsen, 1828-1906) はノルウェーの人。

 

一方、ルドウィッヒ・イプセン (Ludvig Sandöe Ipsen, 1840-1920)  はデンマークアメリカ人 (*1) の画家 (*2)。

 

 (*1) 生地はコペンハーゲンだが、後にアメリカに移住

 (*2) 主にイラストだが、文字フォントを作ったりなどもしている

 * 参照 : Wikipedia [Ludvig Sandöe Ipsen]

 

そんなことに気が付いたという、ただそれだけのメモである。