ジョン・ファンテ

「おおっ!」 と思った。

 

ジョー・ネスボ (Jo Nesbø) 『レパード (Panserhjerte)』 を読んでいた時のことだ。

 

ハリーがオスロのファーゲルボルグ地区にあるカイアの家を訪ねた場面。

 

コーヒーをもらおうというハリーの言葉を受けたカイアが台所に向かう。

 

ハリーはコーヒー・テーブルに伏せられてある本を見る。

 

その本はジョン・ファンテ (John Fante, 1909-88) の作品だった。

 

それから先に行っても、どこかでファンテの名がブコウスキー (Henry Charles Bukowski, 1920-94) と結びついて出てくる (カイアがハリーに、ファンテの作品で何が好きか、と尋ねる場面があった)。

 

ファンテとはな、と思った。

 

 

1冊だけファンテを読んだことがある。

 

ブコウスキーを読んでた頃だったかもしれない。

 

私の読書記録を検索してみたところ、その本は 『天使はポケットに何も持っていない』 (中川五郎・訳、2004) だと分かった。

 

 

天使はポケットに何も持っていない (Modern&Classic)

天使はポケットに何も持っていない (Modern&Classic)

 

 

 

あぁ、この表紙には見覚えがある。なつかしい。

 

そうか、ネスボはファンテも読んでるのか。