2019-12-25 最近の読書 たまには何か書かないといかんな。 今の時点で読みかけなのは、 諏訪哲史 『偏愛蔵書室』 (国書刊行会、2014) つげ義春 『新版 つげ義春とぼく』 (新潮文庫、1992) の2冊。 毎日就寝前に寝床で読んでいる。 意図して選択したわけではないが、両者に通じる要素があるのが面白い。 どちらも小説ではないから、筋だけ追うというような読み方ができないので、それでなくても遅読なのが、なおのこと遅い。 ただし、読み方が遅いから深く読めるというものでもない。 とにかく通読すること。深く読みたければ、再読すべきだろう。