2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

OK書店

前の投稿は削除しようと思ったが、今日2件のアクセスが記録されているから、仕方がない、そのままにしておこう (他のところを見られたのかもしれないが、こちらでは分からない)。 今日は、もっとつまらないことを書く。 私には、高級な "読書ブログ" みた…

読みの速さ

読み通すのに、ほぼ1週間かかった。 ヨルン・リーエル・ホルスト 『猟犬』 (早川書房 [ポケット ミステリ]) である。 これでも、かなり無理して読んだといえる。 私の 「読書」 は、夜、寝床の中で行われるので、日中はあまり読まない。 図書館に返却せね…

不満

最近の読書のメモ。 2冊通読した。 ・ メアリ・ノリス 『カンマの女王 「ニューヨーカー」校正係のここだけの話』 (柏書房、2021) ・ 毛内拡 『脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき』 (講談社 ブルーバックス、2020) 正直なとこ…

トロトロ読み

ウンベルト・エーコの 『薔薇の名前』 を再読したのは、私の読了書リストを見ると、2015年の3月のこと。 マイケル・ドズワース・クック 『図書室の怪 四編の怪奇な物語』 (山田順子・訳: 創元推理文庫、2020) を読んでいた時に、あの作品を思い出した。 エ…

美女の名

南條竹則 『美人料理』 (中央公論新社、2008) を数日前に読み終えたのだが、通読するのがやっと。 中国料理に関する蘊蓄の方は、ほとんど頭に入らなかった。 ただ、西施、楊貴妃、梅妃といった美女の名前だけは記憶に残った。 楊貴妃はさすがに私でも知っ…